鼻唄三昧

青春鉄道が好きな腐ったオタクが好き勝手語ります(二次元・鉄道・本・食べもの・日常語りのごちゃ混ぜ仕様)

2018春の18きっぷ旅・北陸1 大宮~名古屋

北陸兄弟胸アツだぜ!!なパッションのまま、3月頭の土日に18きっぷで1泊2日の北陸満喫旅をしてきました。
一日目は東海道本線を使って名古屋まで寄り道しながら移動。
(大宮→熱海→富士→興津→浜松→高塚→豊橋→名古屋)

 

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ソックタッチの先端ボールのような感じのオブジェ(玉の回りから水が流れている)がある浜松駅。
リアルJK時代以来お目にかかってませんが、ソックタッチって今もありますよね?

 

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お昼は浜松駅南口から徒歩3分ほどにある「むつぎく」で浜松名物の円盤餃子。
駅からのアクセスの良いためか行列が出来ており、20分くらい並びました。
外で並んでいる間にオーダーを取ってくれたので提供スピードは早いです。
12個はさすがに多かったか、と思いきや野菜中心の具のおかげでパクパク進む進む。

 

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浜松駅から1駅の高塚駅で途中下車。
夜のお菓子いう意味深なキャッチコピーが付いた静岡の鉄板土産・うなぎパイの工場見学が出来る「うなぎパイファクトリー」へ行きました。
うなぎハチマキの彼はマスコットキャラのうなくん。誕生日は8/1(パイ)です。

 

ちなみに高塚駅から工場までは自家用車かタクシーくらいの選択しかありません。
路線バスもありますが浜松駅からバス30分→バス停から徒歩30分という忍耐を求められる感じの道のり。
タクシーだと片道約2000円。つまり往復4000円掛かります…Oh…!
工場勤めの人間なので製造現場を見るのが好きなのです。うなぎパイも好きですし。

 

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1階はオーブンでパイが焼けていく工程。
2階は出来上がったパイをロボットと人間が入り混じって選別・包装・箱詰めする工程。そしてシアター、展示、うなぎパイを使ったオリジナルスイーツが味わえるうなぎパイカフェ。
せっかく高い運賃かけてやって来たのでパフェとうなぎパイのう巻き仕立ての2つをオーダーしました。血糖値うなぎ登り!

 

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見て下さいこの美しき断面!
パフェも美味しかったけど私のイチオシはうなぎパイのう巻き仕立てです。
うなぎを入れた玉子焼き「う巻き」に見立てて、うなぎパイとバナナとアーモンドクリームをクレープの皮で巻いてあります。
サクサクとしたパイともっちりしたバナナ、そしてまろやかなアーモンドクリームが合わさり正に口福のひととき。
おそらくパティシエがガチで考えたヤツです。
素人がテキトーに考えて作ったクオリティーじゃない…!
味や食感の組み立てが想像を遥かに超えていました。美味しさのあまり感動すら覚える事態。

 

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ふと上を向いたら、カフェの照明にもナチュラルにうなぎパイが貼り付けられている…!

 

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手すりを支えるうなぎの図。細かいところまで良くこだわってます。

 

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夕飯は名古屋駅エスカ地下街きしめんよしだ」で味噌煮込みきしめん
きしめんと言っても平たくないタイプの麺だったので味噌煮込みうどんを食べている気分でした。
今度はスタンダードなきしめんを攻めてみたいです。

 

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名古屋駅の改札外にある「カフェジャンシアーヌ」で初ぴよりんキメてきました。
思ったよりちっちゃく、中身がプリンなので突くとフルフルと震えます。
いざ目の前にする可愛くてぴよりんにスプーンを入れるがためらわれますが、無事美味しく頂きました。

 

うーむ、いつものことですが食い気しか見当たらない旅ですね。鉄分皆無。