鼻唄三昧

青春鉄道が好きな腐ったオタクが好き勝手語ります(二次元・鉄道・本・食べもの・日常語りのごちゃ混ぜ仕様)

スーツ萌え勢は取り急ぎジョーカーゲームを見て欲しい

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再放送のジョーカーゲームを7話という中途半端な話数から視聴し、JCOMオンデマンド配信で全話購入に至りました!
I.Gが再放送のためにテレビ局から放送枠を買い切り、新潟市がスポンサーになってくれたお陰で見るきっかけを得ることが出来ました。
今の時代、レンタル、ネット配信等で「いつでも見られると思うとなかなか見ない」というのは真理であり、再放送は私のような少し気になっているけど行動には移さない層には抜群に効く方法です。
それにしても新潟市、関東のアニメファンの観光誘致のためとはなかなか思い切ったことをなさる。
11月にガタケに行くのでCMでゴリゴリ流れていたマンガの家に寄ろうかな。と思いました。CMの刷り込み力怖い…!
関東から新潟へ新幹線で1時間40分。上越上官に乗って新潟いこうぜ!

 

ジョーカーゲームは日本の粋をかき集めて形成されたような究極のイケオジ・結城中佐と、その中佐が組織したスパイ養成学校「D機関」に属する8人の若き青年たちが世界各地で繰り広げるインテリジェンス・ミステリー。
麗しい美男子たちが背広姿で知的な駆け引きを行うとか、もう興奮要素しかない(身も蓋もない紹介)

 

OP、EDのビジュアルだけでもおっ!と目を引くかっこよさ。掴みはOKです。
とにかく背広だ!ここはスーツじゃなくてあえて背広と言いたい。背広大好き人間はいとも簡単に釣れてしまう、背広スキーホイホイアニメと言っても過言ではありません。
中にはちゃんとベスト着用。そんでもって帽子もきっちりかぶっちゃうんだぜ…萌えるなというほうが無理な注文です。

そのうち原作小説も読み始める気がします。

 

鉄道的には6話「アジア・エクスプレス」で、特急あじあにちなんで満鉄、特急つばめ・はとの名前は出てきてヒョッ!となり、7話「暗号名ケロべロス」で出てきた豪華客船が朱鷺丸だったのでふふっとなりました。

【Sta.74】放送コードは"新幹線連中"【祝・鉄ミュ3公演決定!】

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うおー!嬉しいお知らせがいっぱいだ!!

 

1.鉄ミュ3が5月に公演決定
やったー!カラー扉絵から北海道組の出演が期待されますね。
北海道で公演あったら上官とはこさんで遠征する気満々!
紙袋モードからのパンパカパーン!開業おめでとー!は必須。
やる気しかない北海道上官と上官をいじるはこ様待機であります…!
銀髪が似合う日本人俳優さんを見つけるのが大変そうだけどがんば!
冬のボーナス出たら、使い過ぎないように給振口座から隔離しておかないとな。

 

2、2018青鉄カレンダー発売
記念日忘れ癖が酷いので、登場路線の開業日情報を掲載!ってところがポイント高いです。

 

3、11月にコミックス発売
コメント欄にしれっと書いてあるけど11月にコミックスが出でます。
なかなか情報が出てこなかったから、今年は出ないのかとしょぼくれていた所だったので嬉しい!

 

ここから本編感想。

●ブラコン(極)弟vs兄貴の恋人兼上官の図
山陽さんのクセに生意気ですね、って口調が丁寧なだけで言ってることはただのジャイアンじゃんけ。そして上官を上官と扱わないその態度はまさに始祖様。
ジュニアは宇都宮くんと同じ小姑っぷりがすっかり板に付いてます。
かみさまであり、未来であり、国宝ですらである尊き兄さんに手を出してる時点でもうアウトなんですよきっと(※陽海畑の人間の見解です)
山陽サンはジュニアのジャイアニズムを甘んじて受けるべし。上官はつらいよ。

 

碓氷峠ブイブイ言わせてたアプト式保存のために出来る事
信越に新幹線連中はむしろ札束積むべき!と強く詰められてダメージ受けてる上越上官が意外。
口が達者で世渡り上手そうな上官様だけど、たまに見せるお坊ちゃんな部分が可愛い。
何か言い返せよ、とけしかけた上越先輩だけど、あとでちょっとビビっちゃった上官の背中をバシッと叩きながら「まあ、お前は堂々としてりゃいーんだ」とかなんとか言ってフォローしていると萌える。先輩は厳しいけどフォロー上手だと思ってます。
上官囲んできゃっきゃしている新潟組、やっぱ良いな~!

東日本30周年記念パス2(完) 日本海沿いを特急で

7/30(日)
復路は青森(奥羽・特急つがる)→秋田(羽越・特急いなほ)→新潟(上越上官)→大宮と日本海周りで埼玉に帰りました。
今まで特急には全く縁が無かったので、この機会に乗っちゃるぜ!と日本海縦貫線組の特急に乗ってきました。
これに加え、新潟(信越・特急しらゆき)→上越妙高(北陸上官)→大宮。というルートも考えたのですが、金銭的・体力的にしんどいと思ったのでまたの機会に譲りました。
乗ってて辛い旅程は組まないのがモットーです。旅は楽しく!

 

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浅虫に着いたときは気付かなかったのですが電車待ちしている時に発見し、
青い森の商魂、浅虫で見たり!との思いになりました。
これお菓子とか売っている販売機にモーリーグッズを詰め込んでます。
モーリーズカフェの営業時間外でもグッズが買える鉄オタに優しい仕様。たくさん買うべし♪

 

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青森から奥羽さんの特急つがるに乗り、秋田へ向かいます。

 

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つがるのシート。やはり座り心地が違います。

 

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背の高い鉄道林に守られている奥羽さん。

 

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 秋田駅到着。秋田支社の手芸部が良い仕事してます、かわいい!

 

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ぴっかぴかの新車発見。男鹿線でデビューした蓄電池でも走れるアキュムさん。

 

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なまはげ線…だと…!

 

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基本E6こまち推しだけど、リゾートしらかみ推しもなかなか。秋田の地でも日本のお家芸が発揮されてました。敵設定もあり。

 

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 地上ホームに新幹線改札がある風景。ほんと慣れない。

 

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在来線ホームから覗き込んだE6こまち。なぜあなたが地上に!?って気持ちでいっぱいになります。

 

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秋田駅の駅舎がハイセンス。木材使うとぬくもりがあっていいですよね。
駅近のビルに移動するまでも道も、ドーム状で囲ってある雪国仕様でした。

 

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秋田と言ったらきりたんぽは外せない!
季節外れもいい所ですが秋田駅から徒歩3分のところにある「秋田きりたんぽ屋」でお昼。

 

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きりたんぽ鍋定食。美味しい…!
普段は夕方から営業するお店ですが、日曜だけランチ営業があります。
デカいかばん持ったいかにも観光客な私ひとりだけのために、きりたんぽ、の名の由来をまとめた紙芝居を若いイケメン店員さん読み上げてくれました(※もちろん、事前に読ませてもらっても構いませんか?とお伺いはあります)
こんなイベント初めてや…!
この店オリジナルの秋田の名所・県民性・名物・有名人などを取り上げた秋田激推し民謡がBGMで掛かっており、耳からも全力で秋田プレゼンを行ってます。
詳しくはお店のサイトをご参照ください、秋田愛がパネェっすから。

 

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事前にとっていた特急の時間を一本遅らせ、秋田から羽越の特急いなほで新潟へ。
狙いは日本海サンセット!

 

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カラーリングはどこか昭和を感じさせます。

 

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見た目は昭和。中身は平成。かも!車内の自動ドアは透明で洒落てます。

 

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チケットホルダーにきっぷ挟んでおけば車内検札の時に慌てず済みそうですが、きっぷ盗まれそう。
ヘッドカバーの色が濃い黄色なのは、髪や頭皮の皮脂汚れを目立たせない為かと考えてました。
車内販売のメニューがネットに挟んであり、お弁当、お菓子、飲み物に混じって、いなほタオルマフラーが売ってました。どんなのか気になる…!

 

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夕暮れ時、いなほの車窓から。
日本海に沈む夕日を移動しながら堪能できる素敵な路線、それが羽越線…!
特急だから停車駅も少なく、車内の動きは穏やか。
1両ににつき客が3~4組くらいしかガラッガラなので、実は夕暮れ時間帯のいなほはカップルに最適なロケーションなのでは?

ただ、ずっと太陽を眺めていたので、薄いサングラスしていたのにも関わらず目がチカチカしました。
程々の頻度のいなほサンセット充をおすすめします。

 

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新潟到着して、新潟駅CoCoLo南「にいがた方舟」で夕飯。
日本酒が売りのお店なのに一滴も酒を頼まない嫌な客でしたが、食事がとても!とても美味しかったです!飲めない人でも十分エンジョイできる!!
コーンかきあげはこんな美味いとうもろこし食べ方あったのかと感激し、
岩船麩のから揚げの麩に深くまで染み込んだタレとまふっとした食感を楽しみ、
茄子の出汁漬けの揚げ茄子と出汁で生み出されたジュージーさが堪らなかった。
おにぎり、もとい米のおいしさは言うまでもありません。
一人なのにちょっと頼み過ぎた自覚はありましたが、美味しく完食。げふー。

新潟は何食べてもおいしいという信頼がまた積み重なりました。
改札までのアクセスも良いので電車待ちにも良し。 

 

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横顔もなかなか愛らしいE4。帰りは最終の上越上官でビューンと帰りました。

 

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締めはこしひかりジェラート。米粒が残っており、あっさりした甘さが良いです!
なぜかワゴンによる車内販売は中止され、4~5両間で営業している売店に買いに行きました。ちょいレアな体験をした気分です。

 

越後湯沢からめっちゃ客乗ってくるから、ちゃんと自分の席に座ってね!的なアナウンスがあり、新潟出発時点では割とガラガラだった指定席車両も予告通りあっという間に満席になりました。
後で調べたところ、この日はフジロックの最終日だった件。そりゃ混むな。
きっと自由席がとてつもなく混雑しワゴンが通れないのを予測して、ワゴン販売が止めたんでしょうね。上官、お…お疲れでーす!

 

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秋田みやげfor me!