鼻唄三昧

青春鉄道が好きな腐ったオタクが好き勝手語ります(二次元・鉄道・本・食べもの・日常語りのごちゃ混ぜ仕様)

自分の生き様が詰まった集合体・手帳

私の仕事柄、マイデスクというものがなく基本は机や引き出しは共用であるが故の事故が起きました。
上司からほれあの人がこの作業してたのどの期間じゃったかの~?との問い合わせが来たので、わざわざロッカーに手帳取りに行って確認してあげました(上から目線)
で、帰る頃にはいえー定時定時ー!と意気揚々と帰り支度するのに夢中で、共用引き出しの中に普段は決して通勤カバンから出さない手帳を入れっぱなしなことをすっかり忘れていました。

 

スマホでしたら画面ロックしているから、青鉄(ジュニアがセンターな黎明編のポスター)壁紙を見られて、私がオタクであることが露見するだけで済むんですが、手帳はやばいにも程がある。
タイミングが悪いことに翌日休みを取っていたので、帰宅途中でわざわざ引き返して取りに戻りました。

 

<手帳を見られたらここがヤバイ!>
・半分日記のよう使い方してるので職場への愚痴が散りばめられている(暴言ひでえな)
・脱藩準備(※転職活動)の日程もキッチリ記載(あの時の有給は面接だったのか)
エンゲル係数バリ高な食事記録(なるほど納得の体形)
・落書き満載(生首ばっかりだ)
・しかもBOYSがLOVEしているネタ多数(上越上官が赤面している)
・濡れ場設定とかえろいセリフとか妄言も盛りたくさん(圧倒的R18…!)

 

手帳忘れたことに気付いてほんと良かった!
危うく社会的な死を迎えることろでした。マジ致命傷。
もう職場では二度とカバンから手帳を出しません…絶対にだ…!

 

ようやく来年の職場の公休日が出たのですが、転職は叶わずしょんぼりと来年の手帳に公休日を転記してました。
あと一年は居座ることになると思います。
げんなりしちゃう職場だけど良いところもあるのよ?
(家から近い・飲み会がない・残業が少ない・職務内容の割には安定したお賃金・そこそこ慣れ親しんだ人間関係)
まるでもう大して好きじゃないんだけど別れるだけのハッキリした切っ掛けが無くて、惰性でダラダラ付き合い続けている恋人のようです。
年末に白内障の手術をすることになったので、就職活動は少しの間おやすみです。
転職35才限界説のリミットに震えながら、今浸かっている安逸のぬるま湯から出ようともがいてみます。

 

本当は冬の賞与さん(夏よりちょっと痩せてしまわれた)で遠くへポーンと一旅キメたかったんですが、手術の出費が痛くて泣く泣く諦めました。
かかりつけ医に手術の上手な先生がいるよ~と紹介された都内の病院がどロイヤルだったので大部屋が無い=個室オンリー=バカ高い個室料金が発生。
手術代とは別に一泊入院で東北上官のグランクラスで大宮から新青森行けるお値段が…ふっ飛びます。
片目だけなので日帰りで良いのでは?と費用を抑えたい一心で医師に提案してみました。
しかし、強度近視のアトピー持ち。そんでもって水晶体濁り過ぎて網膜状態が不明のハイリスク患者だから術後の経過もちゃんと見たいんですよね…とやんわり説明してくれ、あっハイ、スミマセン!入院一択っスね!!(血涙)となりました。
なにもかも自分が招いた結果です。
健康は良いぞ!気持ちよく過ごせるし無駄な金がかからない!!
そういえば、この病院の待合室の椅子は全部ひじ掛け付きの一人掛けなんやで、私の知っている年期入った長椅子ドーンな庶民病院と違い過ぎてホテルと勘違いするレベル。
事業内容を見るに不妊治療やセレブ出産、人間ドックでジャブジャブ稼いだ金が設備に反映されてんだな、とゲスな銭勘定してましたてへぺろ

 

生粋の庶民である私の人生初入院がセレブ病院とは、人生分からないものです。