【復元してみた】祝二周年！本丸博【生まれたてのじじい】

行ける現場には行く主義。ということで池袋の本丸博に行ってきました。
午前中まで雨が降っていたので屋外待機辛いなと気分が萎えましたが、午後から上がってくれたのでラッキーでした。
寒空の下、サンシャイン4Fのビルの谷間で粛々と列を作り待機する審神者たち。
割り込みをせず規則を守って並べるお国柄を感じる一コマです。

サンシャインシティの歩く歩道で刀剣男士たちがお出迎え。
一般人の目に触れるところにババーンと嫁たちが並んでると、なんだか漲ってきます！

金襖の間では等身大サイズの現在実装済みの刀剣男士が金色の襖に集結。
背景は春夏秋冬をテーマとして季節の花や草木、昆虫や小動物で彩られてます。各季節の香りも置いてありました。
一期さんたちは5月あたり、藤の花の季節にいました。
キャラはいつもの立ち絵なんですが、背景がとても凝っていたので新鮮に見える魔法。

個人的に本丸博の目玉は三日月宗近の間だと思ってます。
平安時代に造られた古刀を現代に復元しよう。
それも、現在の姿の写しではなく造られた当時の姿を推定復元しようという「三日月宗近生（う）ぶ復元プロジェクト」の試作品、影打の公開ですからね。
博物館ようにこのプロジェクトが発足に至るまでの経緯が展示されているんですが、ニトロプラスの社長の熱意凄いな！
いちゲームコンテンツが切っ掛けでこのような文化的に意義深いプロジェクトが発足するなんて、オタク文化も捨てたもんじゃないですね。

ウブなじじい、美しかったです。
時代劇などで見てきた鉄の棒を薄く延ばした鈍器という印象はなく、ガラスのような透明感を纏いつつも宝石のような輝きも兼ね備えたしなやか刃物という印象。
とにかく刃の透明感パネェっすと言いたい（貧しい語彙力）
これで完成じゃないとしたら、仕上がった暁にはどんだけ美しくなっちゃうのおじいちゃん！？

アニメの間では原画や設定資料や小物が置いてあり、舐めるように見てきました。
まんば布をかぶった山姥切くんの竹馬の友・フラワーロックと金箔入りカステラ、そして鬼のように書いた件の短冊。奥の青いシマシマは小夜ちゃんの抱き枕。

大広間ホストクラブver。ホストパロ最高に好きなんですわ私。
照明はシャンデリアにフットライト、中央にそびえ立つシャンパンタワーに何故か高くなる天井。
異次元的に～勢いで～という指示に、いいぞ！良くぞやってくれた！！という思いで一杯になりました。

気になる花丸本丸の配置図。
一人部屋とは縁がなさそうな間取りなのですけべな事する場所に苦労しそうだなと思いました（腐視点）
遠征、出陣の隙間を狙うのか。いっそのこと野外か？男士増加に伴う増築が望まれますね！

他に演戯の間ではミュージカルや舞台の展示。
team三条with加州清光のアイドル装束（？）の展示もありました。
グッズの間ではいままで発売してきたグッズを本を含めて片っ端から展示。
祝画の間はキャラデザした絵師さんによるサービス開始2周年お祝い絵の展示。夜戦×短剣シチュエーションがたまらなく素敵でした。
時間差での入場規制が効いており、混み合う場所もありましたが落ち着いてブースを回れて良かったです。

あまりグッズ欲はありませんが、せっかくなので記念にポストカードをゲットしてきました。
物販会場の入場規制。買い物カゴ完備。スムーズなレジ案内。レジが16台。オタクをさばく手練れ集団の仕事をしかと目にしてきました。
最近にっかりさんも気になっているのでポストカードもちゃっかり購入。
普段は意味深なセリフを吐くイロモノお兄さんだけど、戦闘では冷静ながらも好戦的な一面も見られる。そのギャップが良いですね。
進めるたびに推しが増えていく恐ろしいゲームです。ズブズブしますねほんと。