鼻唄三昧

青春鉄道が好きな腐ったオタクが好き勝手語ります(二次元・鉄道・本・食べもの・日常語りのごちゃ混ぜ仕様)

昇天する準備はできている

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夏風邪ひいて喉を痛めたため只今おっさんボイスな私です。
鼻水もあほみたく出るのでごみ箱が使用済みティッシュ山盛りで卑猥な感じになってます。
ぜんぶ残業のせいだ(某N潟DCのキャッチコピー風)
チクショウ明日声出なくなってたら当日欠勤決めてやるんだからね!本気だからな!とクサクサ腐っていた所に黎明編の書影が私に明日を生きる活力を与えてくれました。
帯の東北上官のセリフで一度死んで、裏表紙のうったんの後ろ姿で二度死んだ。
中身読んだら昇天しまくりで魂が何個あっても足りない予感しかしません。1upキノコ爆買いしないとダメなやつ。


帯の「期待も批判も希望も嘲笑も~」は上越新幹線開業が遅れてクサクサしていた上越上官へ東北上官が送った青鉄屈指の名ゼリフ。
既存の路線(在来線)を飛び越えた重い存在(新幹線)になる者として全て背負う覚悟をしろ。という意味(だと私は解釈している)
この言葉で上越上官は気づき、共にと望まれ、伸びっぱなしだった髪を切り、東北上越の双子新幹線は共に前を向いて走り出す素敵エピソードなんです。

 

実は過去にこれと同じ意味の言葉を東北上官に授けたのがうったんこと宇都宮くんこと東北上官の指導係だった東北本線さん。
これはいろんな意味で私の中の前屈み案件でして、布団の上で五体投地しました。
脈々と受け継げられる先頭に立つ鉄道の心構え。こういうの大事よね。

 

でも高速鉄道として覚悟せよと言った同じ口でうったんに「お前が本線だ」とか言ってしまわれる東北上官。
ライフラインとして顧客に必要とされているのは本線であって、我々新幹線はあくまでも複線だってさ。
なんなのあの人、もう惚れるしかないやろ?

 

 

<ここから東北上官本線妄想>
本線さんの指導という名の無意味な小姑いびり(例・命綱なしの壁クライミング)を愚直にこなし恐ろしく体力を付けた候補生11番(のちの東北上官)が、今となっては自分より体格の良い本線さんをベットの上でギシアン言わしているなんて因果な話です。
あは、自業自得だね本線さん!東北新幹線わしが育てた(不本意編)といったところでしょうか。
自分でうっかり育ててしまった年下の小僧にいいようにされるうったんたまらん。
抱きつぶされた事後に嫌味を込めて、
「まったく、あなたの体力はどうなっているのですか?」
「お前の指導の賜物だな」
「……(やぶへびだった)」
</ここまで妄想>

 

はあ妄想はかどる。
燃料投下で残業フラストレーションが浄化されたので明日も踏ん張れそうです。おっさんボイスですけど。