ばんえつ現美ループ物語2 W上越のターン!
ひー!1ヵ月経ってしまいましたが旅の記録をば。W上越回です。
6/25(日)晴れ/くもり
復路はW上越のお世話になりますよ!
新潟(現美新幹線)→越後湯沢(谷川ループ号)→高崎(高崎線)→大宮
狙ったように発刊された上越先輩特集の鉄道雑誌で予習。
新潟駅の新幹線改札内の新潟愛にあふれるパネルby.新潟支社
名所・名物・鉄道・ゆるキャラがいい感じのバランスで紹介されてます。
いつ見ても2階建てでっかいなー。
E2との身長差よ。
はじめまして現美新幹線!最速で芸術鑑賞しちゃいます。
車体は黒と言うより紺色だからそこまで霊柩車感は無い。
ミニ新幹線の証しの乗降ステップ。
まごうことなきE3。デッキも抜かりなくおしゃれにリニューアル。
自由席はこのようなゆったりソファが配置されてます。
一人掛けソファもあるので一人旅の人にも優しい。
13号車にある現美カフェでカフェオレ、佐渡レモンケーキ、米粉のバニラパウンドケーキを購入。
新潟県のコーヒー屋さんのコーヒーと新潟の食材を使ったスイーツに舌鼓。小さいど美味しい!
せっかく観光列車に乗るのなら、地元ならではのモノを食べるのが信条。
15号車・お花ゆらゆらの間(勝手に命名)
透明ワイヤーで吊った複数の鮮やかな花のシートが、走行する振動でゆらゆら揺れてます。一番好きな展示物です。
14号車・郷土パネルの間(勝手に…略
タコにどうしても目が行きます。パネルは定期的に変えているのでしょうか?
現美は11~16号車の6両編成で、車両ごとに展示されているものが異なります。
(↑越後湯沢)
11、指定席
12、鏡の間
13、カフェとキッズスペースの間
14、郷土パネルの間
15、お花ゆらゆらの間
16、テレビの間
(↓新潟)
次回はテレビの間でどんな画像が流れているか見てみたいです。
16号車の席がいっぱいで長居出来なかったので。
番外編・越後湯沢の新幹線改札内のレルヒの間!
セクシーポーズだが、まったく色気を感じさせないレルヒさん。いや、ゆるキャラにお色気あったら困るんですけど!
簡易ベンチに座りながらレルヒさん百変化が見られます。
W上越の聖地・越後湯沢駅(東口)
オフシーズンということもあり大分寂しい感じ。タクシー乗り場の雪だるま可愛い。
跨線橋から上官と先輩の路線ツーショ。
ところで上官ホームの壁の汚れ具合が、左右くっきり分かれているのは何故だろう。気になります。
越後湯沢駅東口から徒歩1分、へぎそばの名店「中野屋」さんでお昼。
オフシーズンでも人気店なので待ち時間が発生していました。
天ぷらや一品料理もガッツリいきたかったのですが、現美スイーツがお腹に残っていたのでなめこおろしそば。
越後湯沢のぽんしゅ館の入り口に酔いどれ三人組。
あやつ…酒瓶をまくらにしておるぞ…!
下戸なのでメインのお酒には手が伸びませんが、新潟のうまいもんがどっさり揃っているので時間を忘れて買い物に夢中になります。
ぽんしゅ館、まことに恐ろしいお店です。先輩に乗り遅れそうでした。
谷川ループ号は臨時扱いで、ヘッドマークや車内販売など観光列車感はないですが全席完売してました。
大人の休日倶楽部のお得期間に被るのでこの時期は混雑するんですよ、とはびゅう窓口のお姉さん談。
リゾートやまどりは6両編成。
一瞬、山形上官が浮かんできました(※山形上官は元特急やまばと設定)
おっ、展望室があるということは車内を練り歩ける系の車両なんですね。ファミリーに嬉しいキッズスペースも有り。
横は1席・通路・2席の。独立シートがあるので一人旅の人でも快適に過ごせます。
なんと谷川ループ号は土合駅で約20分停車するので、駅周辺を探索できちゃいます!
通常ダイヤだと次の列車が来るまで長時間待つ必要がありますが、谷川ループ号だと手軽に土合を満喫できます。
谷川もぐら・ループ号はいいぞ!(宣伝)
よっ!日本一のもぐら先輩!
せっかくなので、モグラ駅の途中までもぐってみました。
湯檜曽川の上をまたいで下りホームのモグラ部分へ。
無人駅かつ、駅設備が痛んでいるので廃墟感があります。
一人でポツンと降りたらちょっと怖いかもしれません。
462段もぐもぐ潜れば下りホームにたどり着けます。約10分かかるそうです。
乗り遅れを恐れて途中で引き返しました。
段数が書いてあります。
上り方面でで土合から湯檜曽へ向かう途中、進行方向右手を見ていると線路と湯檜曽駅が見えます。
スポットに近づくと車内アナウンスがあり、減速運転もしてくれるのでお見逃しなく。
上越先輩が山のまわりをぐるっとループしてるのが実感できます。
とんでもない場所に鉄路を引いたもんだな~。
湯檜曽駅でも少々停車。外に出ると山の空気が目一杯肺に入ってきます。
湯檜曽駅ホームより土合から来た線路が見えます。
車両が背景と馴染んでいい感じです。
谷川ループ号は上尾まで運行していますが、高崎で下車。
高崎駅モントレー5F「iine kitchin(イーネキッチン)」で早めの夕飯。
お米大好きな私としては、一度は押さえておきたかったのです。
豆腐ハンバーグプレートを頂きました。優しい味付けでじんわり胃に染み渡ります。
ゆったり座れるソファ席があり、素朴なインテリアも素敵なので長居したくなるお店です。
今回のお土産たち。
米、味噌、せんべい、酒(実家用)、ピクルス。実用的なラインナップです。
高崎で下車した目的は上越線ピクルスが買いたかったから。高崎駅改札外の銘品館で販売していました。
群馬産の野菜が使われている地産地消な高崎支社の企画商品。
銘品館で見つからなくてお店の人に案内してもらったらラスト3本だったので、どうやら売り上げは好調な様子です。
越後湯沢のぽんしゅ館で売っていた手焼きのせんべいがヒットでした。
せんべいかじっているのに、ご飯食べているみたいな感覚が味わえます。地味においしいとはこの事。