鼻唄三昧

青春鉄道が好きな腐ったオタクが好き勝手語ります(二次元・鉄道・本・食べもの・日常語りのごちゃ混ぜ仕様)

2017春の18きっぷ旅・新潟2(完) 初めてのガタケはどこか懐かしかった

新潟2日目。
新潟駅南口から臨時直通バスを使って、ガタケ会場へ。
運行頻度がたいへん優秀で滞りなくオタクを運搬してくれる新潟交通さん、良い仕事してます。

 

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噂のW上越顔出しパネルを生で見られた喜び。何回も見たくて必要以上に周囲をうろついてしまいました。
国鉄verの制服に初々しい上越上官にその上官を横目で見ている上越先輩と、上官誕生を力強く推してくれたパパ。
等身大パネルだからこそ感じられる身長差たまらない。
高身長な上官(182cm)が小さめな先輩(165cm)に押し倒される姿がリアルに想像できるぞはあはあ。
うちの先輩は上官が煽りに煽ってようやく「もう知らないからな」ってオオカミになってくれるので先輩のスケベ度低めなんですが、先輩が積極的に上官を攻めてくれる、先輩もうダメ許して!って上官が根を上げちゃうのもアリだと思うのです。
基本誘わないと抱いてくれない系彼氏の上越先輩。恋人兼モンペの難しいところです。

 

ガタケは中学生の時によく行った地元の同人イベントと同じ雰囲気をまとった、とても懐かしいアットホームな空間でした。
ジャンル、サークル、レイヤー、一般参加関係なく全部まとめてごった煮にし、大皿へ適当に盛ったような乱雑でゆるい空間が今の時代にも残っていたことに驚きました。
ホワイトボードの落書きコーナーとか懐かしさでその場にうずくまりそうでした。アナログ手段すき…!
会場が小さいから月1で行くとサークルさんに顔覚えられていたり、スケブ頼んで描いてくれた絵を何度も見返してニヤニヤしたり、同級生のオタク仲間や部活に先輩後輩にばったり会ったり(吹奏楽部員のオタ率の高さは異常)してたな~、と本を狩りながら過去に思いを馳せておりました。

 

好みどストライクのW上越を生み出して下さる憧れの字書きさんにも会場でお会いでき、大変浮かれてました。
未だかつてないほど上越上官!先輩!という言葉を口にした気がします。直接感想をお伝えできるって最高に贅沢な行為。

 

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 新潟駅のぽんしゅ館1階にあり、メッツにも直結している「魚沼釜蔵」でお昼。
コシヒカリかご御膳です。お刺身、焼き魚、小鉢、一口そば、天ぷらと盛りだくさんのおかずとご飯と味噌汁。米がぶっちぎりにおいしい。

 

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新幹線改札内に新潟ゆるキャラを代表するオコジロウとレルヒさん。
ばんえつ物語も乗りに行きたいなー。

 

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帰りは上官です!たっぷり乗せちゃう仕様のE4、16両編成。
1階の指定席を取ってしまったので景色は全く見えませんでした。
で…でも1階でも多少は見えるでしょ…?という淡い期待は見事打ち砕かれます。走行中は壁と地面しか見えません。
景色を楽しみたいのなら2階席確保は必須です。この旅唯一の後悔でした。
新潟発車した時点ではガラガラでしたが、越後湯沢からGALA帰りの団体さんが乗ってきて一気に満員御礼。
小学生とその保護者の団体だったので、弁当食べたりUNOで盛り上がっていたりと遠足のバスの中状態でした。遠足新幹線!